雑記

嫁姑問題は距離感保ってストレス回避


結婚し実父母や実兄弟以外に義母・義父・義姉妹・義兄弟が出来たみなさん。
義理コミュニケーション上手く出来てますか?

義理コミュニケーションって、特にお嫁さんにとっては重要な課題の一つです。

そう言う私も、俗に言う長男の嫁
結婚当初から同居はしていませんが、それでも様々な場面でストレスを感じます。

世のお嫁さんたちは、どうやって義理コミュニケーションをとっているのでしょうか?

義母との接点を減らせばイライラも減らせます

義母とのつきあい方

義父は6年前に亡くなって、それからは義母一人で暮らしています。
それなりに年はとってきましたが、毎日外出するパワフル義母です。

そんな義母と私が会うのは年数回です。
正月、春彼岸、お盆、秋彼岸くらい。

旦那は、2週間に一度くらいは、週末の休みを利用して買い物に連れて行っています。
いつも、「私が行ってきて!」と促しています。
私が言わないとなかなか行きたがらないからです。

折角の休みなんだから、ゆっくりしたいと言う気持ちも分かりますが実の親ですから。

以前は、私も一緒に買い物など付き合ったりしていました。

でも、私が行くと義母も私に気を使って好きな所へ行けないようです。

私は私で義母との会話はと思う事ばかりで私は車内での会話でぐったり疲れます。
せっかくの休日がぐったり疲れて終わるのは嫌なので、今は旦那一人で出かけていきます。

息子の嫁というだけで、血の繋がらない赤の他人です。
他人と一緒にいることで気を使って疲れるのは、私も義母も同じだろうと思います。

お互いのために年数回だけ会う今のスタイルにしています。

そもそも赤の他人。気を使うのはお互い様です。
お互いのために会う回数を減らしてイライラを減らしましょ。

 

 

義妹とのつきあい方

旦那さんは長男で2人兄妹です。
妹は県内の車で1時間ほどの所に住んでいます。

慶弔ごとの時以外、ほぼ会うことも無いし、私が直接連絡をとることもありません。
旦那さんも、用事がある時以外ほとんど連絡を取りません。
同性なら、また違うかもしれませんね。

自分にも実兄が一人いて、隣県に住んでいますが、こちらも慶弔ごと以外で連絡を取ることはほぼありません。だからと言って、仲が悪い訳ではありません。
どちらかというと仲は良い方だと思います。

でも、お互い家庭をもち、仕事をしていればそんなものなのでは無いかなと思います。

便りが無いのは無事の証拠ということで。

実際、他の家庭のことを根堀葉堀聞いたことは無いので、これが普通なのか異常なのかは良く分かりません。

周りのことは、気にしません。
人それぞれで、つきあい方に決まりはありませんから

思ってないことは言わないが正解

私は、思っていないことを言うのが苦手です。
つまり、お世辞が苦手です。

いい歳のおばさんが、それくらい出来るでしょ!

そう思います。
自慢出来ることだとは思っていませんが昔から苦手です。

思っていないことを言うと、その後、つじつまを合わせることが出来ないので、思ってないことは口に出さないようにしています。
だから、本当に仲の良くなるまでは、口数の少ない大人しい人だと思われます。

義母にもお世辞は言ったことがありません。
社交辞令がつきあいを円滑にする場合があることも良く理解しています。
が・・・ここを無理する必要も無いと思っています。

でも、感謝の気持ちはきちんとに伝えるようにしています。

社会人としてのマナーは必要です。
親しき仲にも礼儀ありです。

 

自分は自分。周りに合わせる必要なし

隣の芝生は青く見える!は、嫁姑問題にも当てはまる

世の中には、あまり気を使わなくても、お嫁さんとして義父母と上手くやっている人もいるでしょう。
現に、ママ友の中には同居していて仲良さそうな人はいます。

でも、他人からはそう見えても、実際のところ、内情は分かりません。
上手くいってなかったとして、本当に仲の良い人には話すかも知れませんが、ただのママ友なんかに話すでしょうか?

     本当に仲が良いかも知れないじゃない?!

確かにその通りですが、人の家の事は、よく見えるものです。

もし、義理コミュニケーションが上手くいってなかったとしても
「自分だけが、上手く付き合えない」と悩む必要はないです。

人は一人一人違います。

同じ人間はいないのだから、義理コミュニケーションも人それぞれ。
無理して、人に合わせる必要は無いのです。

大切なことは、自分でストレスを作らないこと

問題があって当然と思う

義父母とのコミュニケーションに、何らかの問題があっても、気にしなくて大丈夫です。
上手くいかなくて普通。
何の不思議もありません。

育った環境や育った時代も違うし、そもそも年齢も違います。
考え方が違って当然です。

実際、実の親とでさえ、年齢が上がるごとに、子供の方は自分の意見を持つようになります。
親の方は、長い人生で築いた自分の考えを変えず、他人の意見を聞かなくなってきて、意見が合わないことが多くなります。

実の親とでさえそうなのに、義父母と上手くいかないのは、ある意味当然のことだと思っています。
なので、上手く付き合うことは、結構大変な作業だと思っています。

だから、もっと会って話をして分かり合えば良いでしょ!

もっともな意見です。

私の母も、「義母の家に時々行きなさいよ」と言うけれど、ハイハイと軽く受け流しています。

 

チリが積もれば山となる

私の友人で義母と上手く付き合おうと頑張っていたのに、結果、嫁姑の大問題が発生して、それ以来20年以上経った今でも、旦那さんの実家へは行って無いという人がいます。

旦那さんと子供たちが行っても一人残るそうです。
その人のように、絶縁状態にならなくても、大なり小なり問題を抱えている人の方は、多いように感じます。

嫁姑問題は、永遠のテーマなのです。

まとめ

今、義理コミュニケーションにストレスを感じている人。
もっと楽に行きましょう!

ストレスを我慢して、いずれ爆発したり、心の病になったり、旦那さんと上手くいかなくなったりしたら、それこそ一大事

義理の付き合いは、そもそも問題があって当たり前と思っていた方が良いと思います。
もし、義父母と上手く付き合えなかったとしても
「こんな嫁と息子が結婚したのは、あなたの息子が運を持ってなかったからだよ~」
くらいに思えば良いんじゃないでしょうか。

無理に近寄らず、距離間を保って、ストレスを最小限にしてくようにしましょう。

もうすぐお嫁さんにとってのスルーしたい2大イベント「お盆」がやってきます!

ご先祖様には何の罪もありません。
きちんとお墓参りして、嫁姑問題が起きないよう見守ってもらいましょう。